ラッコIDとは — ラッコキーワードだけじゃないラッコWEBサービスの全体像

Web製作

ラッコ株式会社が提供する「ラッコID」と、そこからつながる各種サービスの全体像をまとめています。

「ラッコキーワード」はキーワード調査ツールとして多くのブロガーに知られていますが、ラッコ株式会社はそれ以外にもレンタルサーバーやサイト売買など、ブログ運営に関わるサービスを複数展開しています。ラッコIDはそれらを横断的に利用するための共通アカウントです。

ラッコIDとは

ラッコIDは、ラッコ株式会社が提供する複数のサービスを1つのアカウントで利用できる統合IDです。メールアドレスだけで登録でき、以下のサービスにそのままログインできます。

  • ラッコキーワード — キーワード調査ツール。ブログのSEO対策でよく使われています
  • ラッコサーバー — ブログ作成に特化した低価格のレンタルサーバー
  • ラッコM&A — サイト売買のマーケットプレイス
  • ラッコマーケット — ラッコサーバー上のWordPressサイトを売買できるサービス
  • 中古ドメイン販売屋さん — 中古ドメインの販売サービス
  • ラッコIDアフィリエイト — ラッコWEBサービスのアフィリエイトプログラム
ラッコWEBサービスの全体像
ラッコWEBサービスの一覧(2024年8月時点)

ラッコIDの登録はメールアドレスのみで完了します。

ラッコIDの登録画面
ラッコIDの登録画面(2024年8月時点)

ラッコサーバーの料金感

新しいブログを立ち上げるとき、軌道に乗るか分からない段階ではできるだけコストを抑えたいものです。XserverやConoHa WINGも十分コスパは良いですが、ラッコサーバーはさらに安い価格帯から始められます。

ラッコサーバーの料金プラン
ラッコサーバーの料金プラン(2024年8月時点)

最安のRK1プランは月額440円(12ヶ月契約時)です。大手と比べてvCPUやメモリは控えめですが、ブログ開設初期のアクセスが少ない時期であれば問題ないスペックです。

レンタルサーバーの選び方全般については別の記事でまとめています。

ラッコサーバーのインフラは大丈夫なのか

レンタルサーバーとしてはラッコサーバーは後発です。ブログのデータを預ける以上、「ここに置いて大丈夫か」は気になるところだと思います。

結論から言うと、ラッコサーバーのインフラは GMOデジロック株式会社との業務提携 によって運用されています。GMOデジロックはGMOインターネットグループ傘下のホスティング事業者で、CORESERVERやバリューサーバー(VALUE-DOMAIN)等を運営している会社です。物理サーバーやネットワークの保守管理もGMOデジロック側が担当しており、データセンターでの24時間365日有人監視も行われています。

私自身、GMOデジロック(旧デジロック社)のサービスは2000年代前半から利用しており、VALUE-DOMAINで初めて独自ドメインを取得したのもここでした。CORESERVERも現在進行形で契約しており、もう20年以上使い続けていることになります。その実績を踏まえると、インフラ基盤としては十分信頼できると考えています。

つまり、ラッコ株式会社はサービスの企画・開発・UIを担い、インフラの実運用はホスティング専業の老舗に任せている構成です。後発だからといってインフラが不安定ということはなく、むしろ堅実な作りだと思います。

GMOデジロックについての詳しい話は、ラッコサーバーの紹介記事でも触れています。

2年ほど使ってみた所感

私自身、ラッコサーバーのRK1プランで小規模なWordPressサイトを約2年運営していました。その間、表示速度やサーバー障害で困ったことは特にありません。管理画面はcPanelベースで、WordPress以外の用途でも普通に使えます。

アクセスが増えてきたり複数サイトを本格的に運用する段階になれば、XserverやConoHa WINGに移行する判断もあると思います。ただ、まだ軌道に乗るか分からないブログを月額440円で始められるのは、試行錯誤のハードルをかなり下げてくれます。

まとめ

ラッコIDは、ラッコ株式会社の各種サービスを1つのアカウントで横断的に使える仕組みです。特にラッコキーワードとラッコサーバーの組み合わせは、低コストでブログを始めたい場合の選択肢として覚えておいて損はないと思います。

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